母の日の贈りもの|愛情と感謝の象徴「カーネーション」と「花器」のアイデア
5月の第2日曜日は、母の日ですね。
お母さんへの日頃の感謝を込めて、
今年はどんな贈りものをしようかと毎年悩む人も多いでしょう。
定番の贈りものは、なんといってもカーネーション。
特に、赤いカーネーションは母の日の象徴とも言えます。
カーネーションが母の日の贈りものとして定着した理由や、
カーネーションの魅力について、
また、母の日の贈りものにおすすめの花器について
もご紹介します。
1.母に日にカーネーションを贈る伝統
アメリカの母の日の起源には、
アンナ・ジャーヴィスという女性が関係しています。
彼女は母の日を始めた人物として知られており、
彼女の母が亡くなった後、
母を偲んでカーネーションの花を贈る習慣が始まりました。
その習慣が世界に広まっていきました。
2.カーネーションは母性と愛情の象徴
カーネーションは、古代ギリシャの時代から、
母性や愛情の象徴とされてきました。
お母さんへの感謝と愛情を表現するのにふさわしい花として、
母の日のプレゼントとして定着していったと考えられます。
カーネーションの花言葉には、
「母の愛」といった意味があります。
これは、カーネーションが母性や母親への感謝を象徴する花として選ばれる一因です。
異なる色のカーネーションによって、花言葉も異なるので、
色によって花言葉を調べてみると良いでしょう。
3.花持ちが良いカーネーション
カーネーションは比較的手に入りやすく、
日持ちが良いと言われています。
花束やアレンジメントにしても、
長期間鮮やかさを保つことができるので、
特に母の日の贈りものとして選ばれています。
花瓶に生けたら、直射日光の当たらない、
涼しい場所に置くと長持ちします。
4.カーネーションの多彩な種類
カーネーションは、日本で流通しているだけでも、
1,000種類以上あるそうです。
色や花びらの形が少しずつ異なっていて、
さまざまな種類のカーネーションから
お気に入りのものを探すのも楽しいですよ。
カーネーションといえば、赤を思い出す人が多いでしょう。
他にもピンクや、ブルー、美しい柄が入ったものもあります。
花屋さんによって取り扱うカーネーションの種類が異なります。
お母さんの好みや、人柄をイメージして選んでみてください。
5.花と一緒に贈りたい花器
母の日には、花束やアレンジメントを
贈る人も多いことと思います。
お花の贈りものと一緒に、
花を飾る花器をプレゼントしてはいかがでしょう?
一輪挿しの花器なら、
カーネーションを一輪添えるのも素敵です。
お花が枯れてしまっても、
インテリアとして花器を日常的に使ってもらうことができます。
6.一輪挿しの花器の良いところ
花瓶にお花を生けるには、
適したお花のボリュームやバランスなど
気にしなくてはならないポイントが多いのも事実です。
一輪挿しの良いところは、
たった一輪のお花を生けるだけで完成するところ。
新しく花を買いに行かなくても、
近くで摘んだ花や葉っぱを差しても素敵です。
たった一輪、お花が部屋にあるだけで、
生活に彩りや張り合いが出てきます。
↑このリンク先のページは2024年5月10日までの期間限定です
7.箱入り組み立て花器 yadori花
一輪挿しにも様々な素材がありますが、
木製の箱入り組み立て花器「yadori花」(やどりか)
を母の日の贈りものにしてはいかがでしょうか?
工芸職人と一緒に工芸の魅力を伝え、
身近に感じてもらえるような商品を作っていく
プロジェクト「ななはり家(や)」が作るyadori花は、
積み木のように組み立てる一輪挿しです。
工芸職人の技を身近に感じてもらいたいという想いから、
日常に溶け込む素朴なデザインに仕上げました。
↑このリンク先のページは2024年5月10日までの期間限定です
母の日の限定として、風呂敷に包んだギフト包装になっています。
風呂敷を二次利用できるところも嬉しいポイントです。
クラシック、モダン…様々なタイプのインテリアに
そっと溶け込むシンプルで優しい佇まいが、
お母さんへの贈りものに最適です。