3ヶ月カレンダーRe+gTriangular印刷技術とは?

3ヶ月カレンダーRe+g Triangular 2021印刷現場

 

発売開始してから10年が経過したリプラグでも安定した人気を誇る、
3ヶ月カレンダーRe+g Triangular(以下、トライアングラー)。

1枚仕立ての横長のカレンダーを三角の形に巻いて、月毎に入っているミシン目を切り取って使います。

 

3ヶ月カレンダーRe+g Triangular白

 

トライアングラーの特長である「機能的な構造」と「シンプルなデザイン」はリプラグが得意とするアイデアが詰まっています。
そして、そのアイデアを最大限に引き立たせてくれているのは”印刷加工”の技術なのです。

数字(暦)だけのシンプルなカレンダーだからこそ、視認性が高く、美しい仕上がりにこだわりたい。
そのため、手間がかかる上に希少な”手刷り”のシルクスクリーン印刷を施しています。

 

今回特別にトライアングラー2021年版の製造現場を撮影させてもらいました。

トライアングラーは黒やシルバーの紙にも印刷を施すため二度刷りが必要です。
さらに、平日と休日の色の違いによって印刷する位置がズレないように慎重に見当を合わせるという細かな作業…
細部にこだわりにこだわった印刷方法なのです。

 

3ヶ月カレンダーRe+g Triangular 2021

 

このように、一枚ずつ手刷りを施し1枚ずつ乾かしていくという途方も無く手がかかる作業ですが、仕上がりは本当に美しくまさに職人技!
黒やシルバーの紙にもくっきりと白がのり、エッジもきれいで浮かび上がるように見えます。

リプラグの他のカレンダーも主流はオフセット印刷ですが、トライアングラーの魅力である「見やすさ」や「かっこよさ」は、オフセット印刷では表現できませんでした。
手にしてみたい、持っていて嬉しい、そんな価値を与えてくれる印刷・加工はとても大切で、リプラグも最後までこだわりを持って製造現場と相談しながら開発しています。

 

3ヶ月カレンダーRe+g Triangular 2021

 

ちなみに、毎年その年の限定カラーを販売していますが、リプラグが見つけてくるクセのある紙と微妙な色合いの印刷カラー…
果たして理想通りに仕上げるか?と毎年ドキドキするのですが、いつもどんぴしゃの色味で仕上げてくれるその技術に感動しています。
2021年の限定カラー「サクラ」も絶妙な色合いに仕上がっていますよ!

頼れる製造パートナーの力も存分に詰まった、トライアングラー。9月からの販売をお楽しみに!

 

・株式会社印刷

東京都新宿区東五軒町5-6

https://www.seiko-printing.com/

 

・株式会社プロセスコバヤシ

所在地:東京都江戸川区南篠崎町3-10-11

http://www.pro-koba.co.jp/

 

ただいま、2020年カレンダー50%OFFセール中!